CAFE・カフェ・CAFE
読者からの投稿欄に なぜかカフェの紹介が多くなりました。 そこで、カフェの話題をまとめて独立させたのがこのページです。 あなたのお気に入りのカフェなど、ふるってご紹介下さい。 (内容は掲載時点のものです) |
公園が見渡せる「宮の森珈琲月寒公園店」 (17.12) 石山で発見、ケーキのおいしい「FREESTONE」 (中央区・IRさん) (15.12) 中島公園近くの「丸美珈琲」2号店です。 (中央区・IRさん
) (14.02) |
東区栄町の「和田珈琲館」を紹介するってわけでもないのですが…。 (
央区・サカタさん) (14.01) |
森彦4号店・鉄工所を再生した「Plantation」 (「でんまが」カンケー者) (12.01)![]() 入り口はやはりガランとした工場風で「ここでいいの?」と思うが、赤いシトロエンが置かれていて、店のドアが見える。1階は大きな焙煎器、ショーケースや厨房などがあって、カフェは2階へ上がる。工場の鉄骨が丸出しでそのまま生かされ、広いスペースに階下が見下ろせる長いカウンター席、中央に大きなテーブル、その周りに2人、4人などの席があって、おおよそ30人の収容。照度を抑えた照明で、席と席が離れていて、ゆったり出来る。ただし、それでも向こうの席のオバサンの無遠慮な大声は結構響く。ガラス張りの喫煙室を設け、分煙しているので嫌煙派にも不満がない。 テーブルにはバランスが悪い丸底のガラス器にちょっとした生花。壁際に何カ所かダッチコーヒーの水を滴らす器具が据えられ、その下に浅いガラスの水盤がある。ポトッと落ちる水滴が波紋を描く仕掛け。女性スタッフに「水がこぼれないの?」と聞くと、「朝晩取り除いています」とのこと。そりゃそうでしょう。 コーヒーはエスプレッソとドリップの各種あり。ドリップのマイルドブレンドを注文、しかしこれはかなりの濃さで、ミルクをタップリ入れて飲んだ。最近多い濃いめのタイプで、味は上々。メニューは本日のランチプレート1000円、ランチデザート+ドリンク650円など色々。クロックムッシュが評判のよう。 白石区菊水8条2丁目1−27 電話=011−827−8868 営業時間=11:00−22:30(LO22:00) 定休日=水曜日(祝日の場合翌日) |
「倉式珈琲店」札幌中島公園店を12月1日オープン (編集部) (11.12)![]() 店内は内装、椅子やテーブルなど「みもざ」の時と同じ。厨房だった場所にカウンター席が設けられたのがちょっとした違いだと思われます。84席だそうですが、落ち着いた雰囲気でかなりゆったりと広いです。 「本日ストレートコーヒー」はパプアニューギニアだったのですが、最近はやりのカフェに多い少し苦めの味。倉式ブレンド、ソフトブレンドなどもサイフォンに1.5杯分はいって330円。ちなみに一番高いのでもウインナーコーヒー、豆乳ラテ、カフェモカが430円とお手軽値段。中島公園点のお奨めはフルーツとソフトクリームをトッピング、メープルシロップとキャラメル、チョコソースでいただく名物スイーツトースト(470円・セット740円)など、だそう。 モーニングセットが7時〜13時までなので、ランチだ代わりにもなりそう。「倉式トーストモーニング」はコーヒー(倉式ブレンド、本日のストレート、ソフト)、ゆで卵、サラダ、トースト付きで500円。「ホットサンドモーニング」はコーヒー(同)にフレンチトースト又はホット卵サンド、サラダ付きで600円と手頃。 ランチ(11時〜14時)はボリュームサラダ、サンドイッチ、サイフォン珈琲の各種から1品ずつをチョイスして700円から。いずれもプラス料金で変更できるメニューがそろっています。 この場所はもともと札幌で有名なお金持ちの邸宅だったところで、今も庭の風情などにその雰囲気が残っていて、窓からの眺めも秀逸。広いので他人の話し声が余り気にならないところも長所。女性グループのおしゃべりの場として格好のようです。 中央区南16条西5-1-13 電話 =011−520−3113 営業時間=8:00−24:00 定休日=特ににない模様 |
新琴似の住宅街にこんな洒落たカフェが (北区・GTさん) (11.06)
![]() 店内はかなり広く、薪ストーブをしつらえたメーンのフロアの他に、奥まったスペース、窓が表に面した場所があります。ご主人は壁をコンコンと叩いて、「ベニヤ張りで安く仕上げているんです」と謙遜しますが、内装、デザインがなかなかモダンでしっくり。 日替わりランチプレート(11時?14時・ドリンク付き)880円はデザート素材のヨーグルト以外は全て野菜、果物で構成されているそう。ドリンクはコーヒー・紅茶・ウーロン茶から選択。ショウガ焼き定食・ハンバーグ定食が700円、食後のコーヒー・紅茶は150円。トースセット・ホットサンドセット500円、ドリンクはコーヒー・紅茶・ジュースから選びます。 単品のドリンク類はブレンドコーヒーや紅茶、アイスコーヒー・アイスティーがほとんど400円という控えめなお値段なので気軽に立ち寄れます。 ちなみに、店名はご主人の名前に「和」の字があり、平和や人の輪への思いを込めて「WAWAWA]と3つならべたとのこと。 北区新琴似10条3丁目2−7 電話=011−764−0166 営業時間=10;00−19;00 定休=毎週木曜・第1水曜・祝祭日 |
旧りんご倉庫の沢田珈琲店 (「でんまが」カンケイ者)![]() 実は初めて2階席に上がってみました。2人用3席、4人用2席、6人用1席があり、ロフト風になっているので1階が見下ろせます。以前からお気に入りの店なのですが、改めてこの店の特徴は、と見渡すと確かに石造りで、古い木の骨組みを生かした懐かしい雰囲気はあるのですが、近頃この手の店が増えており、特別なことではないように思えます。 観葉植物の葉が枯れているのが目障りで、そこここに置いた造花がトイレの消臭剤風で背後の石壁と実にマッチしません。これはない方がいいです。ゆったりくつろげる店のイメージでしたが、伝票に「2時間以上ご利用の場合、追加注文お願いします」とわざとらしい。こんなことを書いているカフェは初めて見ました。トーストセットを注文したところ「スープとコーヒーは一緒にお持ちしますか」と聞かれ、「珈琲は少し後にして」というと面倒そうな顔だったので「一緒でいいです」ということにしました。 ここのコーヒーはさすが、というイメージを持っていたのですが、アメリカンを注文すると薄すぎて香りが乏しく残念です。トーストにシナモンシュガーが添えられていたので、アメリカンにミルクを多めに入れ、シナモンを振りかけてみると、「このやり方はあり」という感じでした。 追伸 なぜか森永の「塩キャラメル」が1個ずつサービスされていたのがご愛敬です。 札幌市豊平区平岸2条6丁目2-27 電話=011-831-9313 営業時間=[月-金] 10:00 - 19:00 [土] 10:00 - 20:00 |
Cafe.Lunch 斉藤ファーム (西区・E主婦さん)![]() 入り口にコーヒーの焙煎設備があり、自家焙煎だと分かります。店内はさすがにガランと広く天井が高いです。内装には素朴な木材をふんだんにつかい、カントリー風のつくり。奥の左右にロフト席、左手の壁にそった席はついたてで仕切られて、隣の席を気にせずに会話できそう。テーブルや壁に灯油ランプが置かれ、いい雰囲気を醸し出しています。冬場はちょっと寒いと感じる人も多いようです。帰り際に気づいたのですが、入り口に膝掛けが用意されていました。 おすすめは日替わりランチ(1000円)で.北海道産玄米を少し胚芽を残して自家精米したご飯と、昆布だしから手作りした味噌汁はおかわり自由。十勝黒毛和牛ハンバーグステーキ(1350円)は最高級A−5を使用、卵、牛乳、小麦粉などの道産素材にもこだわっているようです。十勝黒毛和牛ステーキは2500円。コーヒーはブレンド各種500円など。 某日昼下がり、ブレンドコーヒーとサンドイッチを注文。なかなか時間がかかります。そのうち若い女性スタッフが「すみません。お先にコーヒーをお持ちしました」と置いていく。カウンターを見ると別な若い女性が懸命にサンドイッチづくりにいそしんでいる模様。最後にたどたどしく切って、その包丁の切れ味が悪そうに見える感じ。やっと出てきた品は、パンの耳が焦げ加減だったり、玉子焼きもちょっと焼きすぎの感じながら、なにか店の雰囲気と見事にマッチした素朴さ。妙に感心させられました。 夜7時から9時までの間にピアノ演奏もあるので、ゆっくりディナーを楽しむのもよさそうです。 札幌市西区発寒8条13丁目 電話=011−661−8111 営業時間=午前11時〜銀や12時 年中無休 |
先ごろこの欄で紹介した「カフェ 森彦」の3号店で2010年3月オープン。同じチェーン店を紹介するのは気が引けますが、こちらはかなり性格が違っています。北海道ガスの向かい側で、このあたりは古い町工場、商店、それらが廃業した跡などが混然とした街並み。D×Mもそんな工場跡の建物を再生したもので、なかなかモダンな造りと言ってよさそうです。古い木造軸組構造をそのままに、中2階、2階がロフト風。外壁に「OPEN」と出ていますが、店の名前がよく分からない感じ、ところが平日の昼下がりなのにかなりの客入りでした。女性同士、カップルが多いようです。 1階に焙煎設備、レジ、ドーナツのショーケースなどがあり、ここで注文してから階段を上り席に着きます。暑い日だったので、アイスコーヒーを注文、ドーナツが美味しそうなので品定めしていると、スタッフが「ドーナツ2個とドリンクで800円のセットになっています」との説明で、それに従うことに。名前はよく分かりませんがまん丸い形の中にハスカップが入ったのと、リングの回りにタップリとナッツがこびりついたのをチョイス。ハスカップはしっかりした量が入っていて、酸味と甘味がGOOD、ボリュームもたっぷり。ナッツは想像どおりの味で、これもなかなかでした。 アイスコーヒー、水のグラスが両方とも2重ガラスになっていて、内の冷たさが外に伝わりにくい、外の温度が中身を温くしない、さてどっちが目的か。多分両方でしょう。外側が水滴で濡れない特性もあります。感心していたら、それを販売していることが帰り際に分かりました。 行ったときは店の前の駐車場が満杯で、やむを得ずサッポロファクトリーの駐車場を利用、3丁ほどぶらぶら歩き。これが、結構通りの雰囲気を楽しめる。帰りに見ると駐車場が空いている。まあ、世の中、そんなものでしょう。 札幌市中央区北3状東6丁目356番地 電話=011−211−0034 営業時間=11時ー22時30分(LO22時) |
街中にあるのに森に囲まれたようなカフェ (「でんまが」カンケー者)![]() オーナーは市川草介さんというそうで、店の感じに似合った名前。試行錯誤の末に自家焙煎にこぎ着けたコーヒーは、ドリップにも気を遣っていて「ブレンド」がなかなかの風味。そのブレンドが500円、モカ550円といったお値段。パイナップルのシフォンケーキ(350円)は限りなくパンに近い感じ(個人的感想)だったが、青リンゴのムース、カルパドス風味のムースにルバーブジャムをあしらったの(写真=400円)を複雑な名前に惹かれて注文してみると、香りがある甘酸っぱい味が秀逸。これ、お勧めですが、毎日あるわけではなさそう。 店内はまちまちの古い木製テーブル、椅子が無造作に置かれているようで、シュガーポットなどもばらばらなのが、妙に調和感がある。コーヒー豆も販売しており、向かい側に駐車場あり。 札幌市中央区南2条西26丁目2−18 電話=011−622−8880 営業時間=12時〜22時30分 定休=不定 |
藻岩下のスローな時間が流れるカフェです (中央区・R太郎パパさん)![]() 狭い入り口で靴をスリッパに履き替えて入ると、店内は窓際に4席、フロアに4人がけと2人がけのテーブル各1、つまり10人で満席という店。オフホワイトの壁と、テーブルの薄茶色が明るく落ち着いた雰囲気で、花が彩りをそえます。中央に色々サイズのローソクが展示されていました。 カフェオレを注文すると「時間がかかりますがいいですか」と言われ、何と15分もかかるとのこと。それで文句があるなら帰れ、と言うことかといささかゲンナリ。他に客は3組。それぞれに注文の品が運ばれるのに時間がかかっています。トイレへ行ったり、店外へ出て電話したり時間をつぶして、10分以上経ったころに「すみません」と言いつつ水が出てきて、結局コーヒーにありつけたのは20分ほどすぎてから。 その間、店の女性は何かと忙しそうなのですが、多分要領がわるくてスローなのだと思われます。コーヒーを飲み終わり次第退散。「お時間を頂戴してすみません」とていねいな言葉で、全く悪気はなさそうです。腹立たしい気持ちもなくなって、「参った、参った」と思いながら引き上げました。 ちなみにブレンドコーヒー500円、カフェオレ600円、本日のケーキは「いちごサンドのシフォン」と「いちごのチーズプディング」、本日のパンとスープのセットは「ジャガイモのグラタンとガーリックフランスパン、かぼちゃのスープ」でした。 札幌市南区藻岩下3丁目11−24 電話=011−582−5251 営業時間=11時30分~19時 定休=水・木曜定休 |
円山西町の洒落たあか抜けないカフェを紹介します。 (中央区 R・Yさん)
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南区北ノ沢のしゃれたカフェを紹介します。 (西区 W・Kさんより)
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札幌市民ホールの洒落たカフェ (サカガミ編集部員)
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「月見想珈琲店」と名前もこだわった店ですが… (東区・匿名さんより)
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