市電ループ化反対 (TUさんより) (12.05))
初めまして! 札幌市市電のループ化反対の者です。 毎年1億以上の赤字であるのに、なぜ徒歩で5分程度の距離に線路を 敷設するのか?地上と地下歩道の2ルートは確保出来てます。
将来の札幌市民に重荷を背負わせるとしか考えようがない。
そもそも過去に廃止した路線などを復活させるような考えを市政の トップが考えるのは如何なものか? 市内の市道、道道の路盤は波打ってボロボロ、バスや大型車が走ると
揺れる民家が多数あります。
札幌に住んで長いけれど、路面の白線引き等の工事をみると遊んで入る人間が 多数います。市の積算担当者は何を根拠に契約してるのでしょうか?
理想の云々を唱える前に現状改善と市民の血税の使い方を考えるべきと思います。
森彦4号店・鉄工所を再生した「Plantation」 (「でんまが」カンケー者) (12.01)
民家や工場跡など古い建物を再生して特徴あるカフェにしている「森彦」の4号店として2011年6月オープン。菊水の表通りからちょっと入った分かりずらい場所にある。迷いながら口コミで訪れる客が多い模様。外までコーヒーの香りが漂っていて、鉄工所跡の建物だと思って探せば、まあ見つかる。
入り口はやはりガランとした工場風で「ここでいいの?」と思うが、赤いシトロエンが置かれていて、店のドアが見える。1階は大きな焙煎器、ショーケースや厨房などがあって、カフェは2階へ上がる。工場の鉄骨が丸出しでそのまま生かされ、広いスペースに階下が見下ろせる長いカウンター席、中央に大きなテーブル、その周りに2人、4人などの席があって、おおよそ30人の収容。照度を抑えた照明で、席と席が離れていて、ゆったり出来る。ただし、それでも向こうの席のオバサンの無遠慮な大声は結構響く。ガラス張りの喫煙室を設け、分煙しているので嫌煙派にも不満がない。
テーブルにはバランスが悪い丸底のガラス器にちょっとした生花。壁際に何カ所かダッチコーヒーの水を滴らす器具が据えられ、その下に浅いガラスの水盤がある。ポトッと落ちる水滴が波紋を描く仕掛け。女性スタッフに「水がこぼれないの?」と聞くと、「朝晩取り除いています」とのこと。そりゃそうでしょう。
コーヒーはエスプレッソとドリップの各種あり。ドリップのマイルドブレンドを注文、しかしこれはかなりの濃さで、ミルクをタップリ入れて飲んだ。最近多い濃いめのタイプで、味は上々。メニューは本日のランチプレート1000円、ランチデザート+ドリンク650円など色々。クロックムッシュが評判のよう。
白石区菊水8条2丁目1−27
電話=011−827−8868
営業時間=11:00−22:30(LO22:00)
定休日=水曜日(祝日の場合翌日)
「倉式珈琲店」札幌中島公園店を12月1日オープン (編集部) (11.12)
サンマルクの中島公園店と同じ敷地にあった和食の「みもざ」が最近カフェに業態チェンジしたいうウワサ。と思っていたら、割引券がついたチラシが配られてきました。早速探検に。同じサンマルクのチェーンの「倉式珈琲店」に模様替えしたのが真相でした。サンマルクは岡山県倉敷市が発祥の地のはずですが、なぜか店名は「倉式」なんですね。
店内は内装、椅子やテーブルなど「みもざ」の時と同じ。厨房だった場所にカウンター席が設けられたのがちょっとした違いだと思われます。84席だそうですが、落ち着いた雰囲気でかなりゆったりと広いです。
「本日ストレートコーヒー」はパプアニューギニアだったのですが、最近はやりのカフェに多い少し苦めの味。倉式ブレンド、ソフトブレンドなどもサイフォンに1.5杯分はいって330円。ちなみに一番高いのでもウインナーコーヒー、豆乳ラテ、カフェモカが430円とお手軽値段。中島公園点のお奨めはフルーツとソフトクリームをトッピング、メープルシロップとキャラメル、チョコソースでいただく名物スイーツトースト(470円・セット740円)など、だそう。
モーニングセットが7時〜13時までなので、ランチだ代わりにもなりそう。「倉式トーストモーニング」はコーヒー(倉式ブレンド、本日のストレート、ソフト)、ゆで卵、サラダ、トースト付きで500円。「ホットサンドモーニング」はコーヒー(同)にフレンチトースト又はホット卵サンド、サラダ付きで600円と手頃。
ランチ(11時〜14時)はボリュームサラダ、サンドイッチ、サイフォン珈琲の各種から1品ずつをチョイスして700円から。いずれもプラス料金で変更できるメニューがそろっています。
この場所はもともと札幌で有名なお金持ちの邸宅だったところで、今も庭の風情などにその雰囲気が残っていて、窓からの眺めも秀逸。広いので他人の話し声が余り気にならないところも長所。女性グループのおしゃべりの場として格好のようです。
中央区南16条西5-1-13
電話 =011−520−3113
営業時間=8:00−24:00
定休日=特ににない模様
東区の創成川沿いに小さな「櫻珈琲煎房」が (東区・YRさん) (11.08)
東区の創成川通沿いに洒落た店づくりとコーヒーの味で定評がある「櫻珈琲煎房」の新しい店を発見。建物自体は3年ほど前からあって、折角新築したのにずっと空き家。外から見た限り非常に凝った変わった家で、中がどうなっているのか興味を惹かれていました。最近ひっそりと新しい看板が出たので、探検に行ってみました。
入り口を入ると右手にちょっとしたスペースがあってケーキのケースと小さなテーブル・椅子があるのですが、そこはほとんど使っていない模様。細い階段に矢印があり、トントンと上がると店舗スペースに到達。私は実は櫻珈琲煎房のほとんどのチェーン店に入ったことがあるのですが、ここは他店に比べてかなり小じんまりとした感じ。小テーブル3、中テーブル1,それにカウンターに2席、合わせて10席のスペース。高い天井にファンが回っており、壁材はいろいろな色の板を貼り合わせていいセンスの落ち着いた雰囲気を醸し出しています。店づくりが垢抜けているのが櫻珈琲煎房の特徴ですね。
メニューはフレンチブレンド、マイルドブレンドが600円、ケーキ3種盛700円、ハヤシライス850円、キッシュ600円など、ほぼ他のチェーン店と同じような内容。珈琲の味も同じで、なかなかの美味しさです。珈琲カップやシュガーポットも面白いものを使っています。
オーナーとおぼしき若い男性が1人でやっている様子。「変わった建物ですね。しばらく空き家になっていたようだけど…」と聞いてみると、「住宅としては各部屋が狭くて建物の内容と価格の釣り合いが悪い。住むとイラっとする家。それでしばらく売れなかったんでしょう。僕は1人身だったので購入して、店舗部分を増築しました」との説明。なるほど、それでますます変化に富んだ造りになったことに納得。その代わり、駐車スペースがないのが残念。それでも創成川通でない方の中小路は駐車禁止ではないので何とかなります。物好きな人は行ってみて。
東区北39条東1丁目1-3?らしい 電話、営業時間、定休など不明(ごめん)
新琴似の住宅街にこんな洒落たカフェが (北区・GTさん)
(11.06)
新琴似の住宅街に最近誕生した素敵なカフェ「Cafe WAWAWA」を紹介します。この周辺は所々に昔からの地主さんの邸宅があります。その一角ででの5番通沿いJR高架の少し北側に2011年4月にオープンしたのだそうですが、私はすぐ近所にいながら気がつきませんでした。というのも立派な庭のある邸宅の敷地の片隅にあり、敷地に入らなければカフェだとは分からないからです。あまり商売熱心ではないのかも。
定年を少し繰り上げて退職したご主人と奥さんが経営していて、「儲けることが目的でなく、趣味でやっているんでしょう」と聞くとご主人は「いえいえ、そんなことはありません」とのことですが。
店内はかなり広く、薪ストーブをしつらえたメーンのフロアの他に、奥まったスペース、窓が表に面した場所があります。ご主人は壁をコンコンと叩いて、「ベニヤ張りで安く仕上げているんです」と謙遜しますが、内装、デザインがなかなかモダンでしっくり。
日替わりランチプレート(11時?14時・ドリンク付き)880円はデザート素材のヨーグルト以外は全て野菜、果物で構成されているそう。ドリンクはコーヒー・紅茶・ウーロン茶から選択。ショウガ焼き定食・ハンバーグ定食が700円、食後のコーヒー・紅茶は150円。トースセット・ホットサンドセット500円、ドリンクはコーヒー・紅茶・ジュースから選びます。
単品のドリンク類はブレンドコーヒーや紅茶、アイスコーヒー・アイスティーがほとんど400円という控えめなお値段なので気軽に立ち寄れます。
ちなみに、店名はご主人の名前に「和」の字があり、平和や人の輪への思いを込めて「WAWAWA]と3つならべたとのこと。
北区新琴似10条3丁目2−7
電話=011−764−0166
営業時間=10;00−19;00
定休=毎週木曜・第1水曜・祝祭日
旧りんご倉庫の沢田珈琲店 (「でんまが」カンケイ者)
平岸にある沢田珈琲店に久しぶりに入ってみました。かなり以前から何度も足を運んだ店で、石造りの旧りんご倉庫をカフェに改装して、クラシックな雰囲気を醸し出した店です。1階の奥の方にはクラシックカメラが置かれていたり,古いピアノがあってライブなども出来るようです。珈琲は自家焙煎で豆の販売もやっています。
実は初めて2階席に上がってみました。2人用3席、4人用2席、6人用1席があり、ロフト風になっているので1階が見下ろせます。以前からお気に入りの店なのですが、改めてこの店の特徴は、と見渡すと確かに石造りで、古い木の骨組みを生かした懐かしい雰囲気はあるのですが、近頃この手の店が増えており、特別なことではないように思えます。
観葉植物の葉が枯れているのが目障りで、そこここに置いた造花がトイレの消臭剤風で背後の石壁と実にマッチしません。これはない方がいいです。ゆったりくつろげる店のイメージでしたが、伝票に「2時間以上ご利用の場合、追加注文お願いします」とわざとらしい。こんなことを書いているカフェは初めて見ました。トーストセットを注文したところ「スープとコーヒーは一緒にお持ちしますか」と聞かれ、「珈琲は少し後にして」というと面倒そうな顔だったので「一緒でいいです」ということにしました。
ここのコーヒーはさすが、というイメージを持っていたのですが、アメリカンを注文すると薄すぎて香りが乏しく残念です。トーストにシナモンシュガーが添えられていたので、アメリカンにミルクを多めに入れ、シナモンを振りかけてみると、「このやり方はあり」という感じでした。
追伸 なぜか森永の「塩キャラメル」が1個ずつサービスされていたのがご愛敬です。
札幌市豊平区平岸2条6丁目2-27
電話=011-831-9313
営業時間=[月-金] 10:00 - 19:00 [土] 10:00 - 20:00
Cafe.Lunch 斉藤ファーム (西区・E主婦さん)
西区発寒駅の近くにはこれといった店はないと思いますが、この「斉藤ファーム」は特徴がはっきりしているお勧めのスポットだと思います。
イオン発寒店の西側、ラッキーと 老人ホーム「まきばの郷」の間にレンガ造りの古い牧舎とサイロがあります。かつて三谷牧場だった建物は札幌市の都市景観重要建築物に指定されています。
看板などは目立たないのですが、木立に囲まれた牧場跡のれんがづくりのサイロが分かりやすい。れんが牧舎を回転ずしトッピー社長の斉藤さんが改装して始めたのがこの店だそう。
入り口にコーヒーの焙煎設備があり、自家焙煎だと分かります。店内はさすがにガランと広く天井が高いです。内装には素朴な木材をふんだんにつかい、カントリー風のつくり。奥の左右にロフト席、左手の壁にそった席はついたてで仕切られて、隣の席を気にせずに会話できそう。テーブルや壁に灯油ランプが置かれ、いい雰囲気を醸し出しています。冬場はちょっと寒いと感じる人も多いようです。帰り際に気づいたのですが、入り口に膝掛けが用意されていました。
おすすめは日替わりランチ(1000円)で.北海道産玄米を少し胚芽を残して自家精米したご飯と、昆布だしから手作りした味噌汁はおかわり自由。十勝黒毛和牛ハンバーグステーキ(1350円)は最高級A−5を使用、卵、牛乳、小麦粉などの道産素材にもこだわっているようです。十勝黒毛和牛ステーキは2500円。コーヒーはブレンド各種500円など。
某日昼下がり、ブレンドコーヒーとサンドイッチを注文。なかなか時間がかかります。そのうち若い女性スタッフが「すみません。お先にコーヒーをお持ちしました」と置いていく。カウンターを見ると別な若い女性が懸命にサンドイッチづくりにいそしんでいる模様。最後にたどたどしく切って、その包丁の切れ味が悪そうに見える感じ。やっと出てきた品は、パンの耳が焦げ加減だったり、玉子焼きもちょっと焼きすぎの感じながら、なにか店の雰囲気と見事にマッチした素朴さ。妙に感心させられました。
夜7時から9時までの間にピアノ演奏もあるので、ゆっくりディナーを楽しむのもよさそうです。
札幌市西区発寒8条13丁目
電話=011−661−8111
営業時間=午前11時〜銀や12時 年中無休
カフェD×M (ディーバイエム) (「でんまが」カンケイ者)
先ごろこの欄で紹介した「カフェ 森彦」の3号店で2010年3月オープン。同じチェーン店を紹介するのは気が引けますが、こちらはかなり性格が違っています。北海道ガスの向かい側で、このあたりは古い町工場、商店、それらが廃業した跡などが混然とした街並み。D×Mもそんな工場跡の建物を再生したもので、なかなかモダンな造りと言ってよさそうです。古い木造軸組構造をそのままに、中2階、2階がロフト風。外壁に「OPEN」と出ていますが、店の名前がよく分からない感じ、ところが平日の昼下がりなのにかなりの客入りでした。女性同士、カップルが多いようです。
1階に焙煎設備、レジ、ドーナツのショーケースなどがあり、ここで注文してから階段を上り席に着きます。暑い日だったので、アイスコーヒーを注文、ドーナツが美味しそうなので品定めしていると、スタッフが「ドーナツ2個とドリンクで800円のセットになっています」との説明で、それに従うことに。名前はよく分かりませんがまん丸い形の中にハスカップが入ったのと、リングの回りにタップリとナッツがこびりついたのをチョイス。ハスカップはしっかりした量が入っていて、酸味と甘味がGOOD、ボリュームもたっぷり。ナッツは想像どおりの味で、これもなかなかでした。
アイスコーヒー、水のグラスが両方とも2重ガラスになっていて、内の冷たさが外に伝わりにくい、外の温度が中身を温くしない、さてどっちが目的か。多分両方でしょう。外側が水滴で濡れない特性もあります。感心していたら、それを販売していることが帰り際に分かりました。
行ったときは店の前の駐車場が満杯で、やむを得ずサッポロファクトリーの駐車場を利用、3丁ほどぶらぶら歩き。これが、結構通りの雰囲気を楽しめる。帰りに見ると駐車場が空いている。まあ、世の中、そんなものでしょう。
札幌市中央区北3状東6丁目356番地
電話=011−211−0034
営業時間=11時ー22時30分(LO22時)
街中にあるのに森に囲まれたようなカフェ (「でんまが」カンケイ者)
中央区南2西26,裏参道の一本南側の分かりにくい小路を入っていくと、鬱蒼と木がからまった古い家があって、よく見るとそれが「森彦」というカフェ。築50年ほどのこじんまりした古民家を改装した店。急な階段を上る2階もあって、窓の外には山ぶどうがからみついて街中なのに山の中の一軒家に迷い込んだ雰囲気がある。敷居の跡などが残り、かつてはここが押し入れで、ここが床の間か、天井を外して吹き抜けに改装したらしい、といった感じも楽しめる。
オーナーは市川草介さんというそうで、店の感じに似合った名前。試行錯誤の末に自家焙煎にこぎ着けたコーヒーは、ドリップにも気を遣っていて「ブレンド」がなかなかの風味。そのブレンドが500円、モカ550円といったお値段。パイナップルのシフォンケーキ(350円)は限りなくパンに近い感じ(個人的感想)だったが、青リンゴのムース、カルパドス風味のムースにルバーブジャムをあしらったの(写真=400円)を複雑な名前に惹かれて注文してみると、香りがある甘酸っぱい味が秀逸。これ、お勧めですが、毎日あるわけではなさそう。
店内はまちまちの古い木製テーブル、椅子が無造作に置かれているようで、シュガーポットなどもばらばらなのが、妙に調和感がある。コーヒー豆も販売しており、向かい側に駐車場あり。
札幌市中央区南2条西26丁目2−18
電話=011−622−8880
営業時間=12時〜22時30分 定休=不定
藻岩下のスローな時間が流れるカフェです (中央区・R太郎パパさん)
あくせくした時代ですから、「スローな時間が流れる」なんて聞くと言い感じですが、そうでもない場合も。
南区藻岩下のカフェ、「Rovaniemi ロヴァニエミ」へ行ってみました。店名はフィンランドのサンタクロースが住むと言われる都市名からつけた、2009年3月オープンの比較的新しい店。この近辺にはいくつかの洒落たカフェ、ケーキ店、レストランなどがある注目のスポットです。
狭い入り口で靴をスリッパに履き替えて入ると、店内は窓際に4席、フロアに4人がけと2人がけのテーブル各1、つまり10人で満席という店。オフホワイトの壁と、テーブルの薄茶色が明るく落ち着いた雰囲気で、花が彩りをそえます。中央に色々サイズのローソクが展示されていました。
カフェオレを注文すると「時間がかかりますがいいですか」と言われ、何と15分もかかるとのこと。それで文句があるなら帰れ、と言うことかといささかゲンナリ。他に客は3組。それぞれに注文の品が運ばれるのに時間がかかっています。トイレへ行ったり、店外へ出て電話したり時間をつぶして、10分以上経ったころに「すみません」と言いつつ水が出てきて、結局コーヒーにありつけたのは20分ほどすぎてから。
その間、店の女性は何かと忙しそうなのですが、多分要領がわるくてスローなのだと思われます。コーヒーを飲み終わり次第退散。「お時間を頂戴してすみません」とていねいな言葉で、全く悪気はなさそうです。腹立たしい気持ちもなくなって、「参った、参った」と思いながら引き上げました。
ちなみにブレンドコーヒー500円、カフェオレ600円、本日のケーキは「いちごサンドのシフォン」と「いちごのチーズプディング」、本日のパンとスープのセットは「ジャガイモのグラタンとガーリックフランスパン、かぼちゃのスープ」でした。
札幌市南区藻岩下3丁目11−24
電話=011−582−5251
営業時間=11時30分~19時 定休=水・木曜定休
石狩の美味しいそば屋 (北区・E次郎さん)
郊外のあちこちでちょっときれいな感じのそば屋を見かけます。北区屯田から石狩市役所方向へ行く途中のイオンの裏通りに一見洒落た店があって、先日立ち寄って見ました。ただ、この店の前には垢抜けないのぼり旗がいっぱい立っていて、ありふれたざるそばが描かれています。
こざっぱりとしたきれいな内装で、聞いてみると開店5年になるそう。それほどの期待もせず、旗に出ていたざるそば(650円)を注文すると、麺は「更科」と「田舎」があるそうで、田舎そばに。ていねいにつくっているようで、ややしばらく時間がかかって出されたのは海苔が山盛りになったざるです。
私は素人ですから「もり」と「ざる」の違いは海苔のあるなしだ、くらいに思っています。そのわりにちょっと海苔があるだけの「ざる」は「もり」より50円から100円くらい高いのが不満ですが、でも「ざる」の方が好みなのです。しかし、この店のこんもりと盛り上がった海苔には納得しました。(ちなみに「もり」は600円。)
麺は腰と香りがあって、やはりていねいにつくっているな、と思わせます。つゆも十分に美味しいのですが、個人的にはかつおだしをもっときかせてくれれば、と思いました。
そして感動させられたのはそば湯の濃さです。お粥に近いほどドロリとした感じで、あるいは別にそば粉を加えて茹でてあるのかと思います。つゆにそのそば湯を注いでさらっと描き回して飲んでみると、初めは味が感じられません。アレッと思っていると、やがて口の中でそば湯の中からつゆの味がしみ出てくる、という感じです。塩分控えめの身ながら、とっくりに残っていたそばつゆ全てを賞味すると、かなりの腹ごたえです。
リピーターになってまた行こうと思っています。お近くの人にはお勧めですよ。
石狩市花川2条3丁目73番地
電話=0133−74−2920
営業=11時〜19時 定休=火曜日
円山西町の洒落たあか抜けないカフェを紹介します。 (中央区 R・Yさん)
雑誌で変わったカフェを発見、訪ねてみたのですが、誌面にあった内容は確かにその通りのようでも、どうしてあんなに褒めすぎるのか、という疑問を感じます。
店の名は「P・O」と一応実名をぼかしておきます。円山西町の動物園裏の本通りから一本引っ込んだところにある目立たない店です。なにしろ看板がありません。入り口階段の下を覗くと、ドアに店名の札がついていて、実はそこは入り口でなく(押しても引いても開かない)、迷いながらさらに降りて、何も書いていないドアを開けると店でした。まあ、それもありでしょう。
カウンターに女性スタッフの姿があって、すぐに引っ込んでしまい、待たされることややしばし。やがて他の客にコーヒーを出したついでに、こちらのテーブルにものも言わずぬっと顔を突き出したので、一番安い700円のコーヒー(ソフト)を注文、彼女は無言で立ち去り、さらにジリジリするほど待たされて、やっとコーヒーが出てきた。「お待たせしました」のひと言もなし。水が来たのはその後。
雑誌によれば「ゆったりと流れる時間と贅沢なロケーション 癒しの時間に華を添えるのが、美味しいスイーツとコーヒー」とのこと。全面ガラスの窓外は小川を挟んで木立があり、眺めはまずまず。といっても向こう側の目障りな民家が残念。それは店の責任ではないにしても、トドマツ?に枯れた下枝がいっぱいぶら下がっているのは気が利かない。
店内はゆったり、客席は4人掛けが4つ。テーブルは2人ずつに分離出来る。全体にモノトーンの内装、花も絵もないのはポリシーかもしれないが、厨房との境のドアが開くと雑然とした棚が見える。床の清掃も悪い。コンクリートにはヒビが目立つ。建物の構造上、話し声がこだまし、折角のクラシックのBGMが小さすぎる。
雑誌には「同店からはサンクスメニューとしてマカロンをプレゼント 5種類の味があり、何が運ばれるかはお楽しみ」とあったが、それもなし。「ゆったり」とはいかず、30分ほどで引き上げ、勘定の時、初めて「有り難うございました」のひと言。この女性の服装にも、もう少し清潔感が欲しい。
トイレは綺麗。ロケーションとハードを、人というソフトが生かし切れていない。以上、報告します。
南区北ノ沢のしゃれたカフェを紹介します。
(西区 W・Kさんより)
西区平和に住んでいて、月に1回程度盤渓、小林峠経由で川沿にいく用事があります。9月末にも行ったのですが、午後3時近くて腹ぺこ状態でした。北ノ沢から南の沢へ向かって右に曲がる近くに飲食店の看板が見えたので飛び込みました。
店の前に花がいっぱいあってなかなか綺麗な雰囲気です。メニューを見るとお食事は11時30分から14時30分までとあり、間に合いません。それでもパンセットならOKとということで、色々ある中からパン2個とミニサラダ、ドリンクのセットが650円というお手頃価格でした。ちなみにランチはメイン、副菜3種、フルーツ、ドリンクで950円、ビーフカレー(ドリンク付き)は750円とのこと。
ところで、この店ですが、なぜか5?6人の女性がいて、それぞれが愛想良く「いらっしゃいませ」というので、店のスタッフらしいのですが、小さなカフェにしては人が多すぎます。「ここは、一体何屋さんですか?」と聞いてみると、花やガーデニング用品の販売、フラワー教室などをやっているとのこと。食事は今年6月から始めたそう。私がいままでここにカフェがあることに気がつかなかったのは、比較的最近始めたから、というのが理由でした。
帰りにもらった名刺によると「フラワーサロン&ショップ チャットテラス」が正式名称。場所は南区北ノ沢7丁目4−8 日・月・祝日休業で、営業は10時ー17時。
300円得したというセコイ話ですが… (北区・H坂さんより)
ホント、顔を合わせれば「何かいいことないか」という世の中ですね。全く無駄話ですが、投稿しますね。
7月中旬のことなのですが、時計台裏の小路のパーキングメーターのところに車を停めようとしていたのですが、券売機のところに係員2人がいて何か作業をしています。「いま故障中です」と言うので、「急ぐのでなおるのを待っていられない」と説明してウロウロしていると、係りの人がチケットを出してくれました。300円を渡そうとすると「いま受け取れないんです」と言って、結局無料で駐車できました。
そんなこともあるんですね。300円儲かったというセコイ話です。
札幌市民ホールの洒落たカフェ (サカガミ編集部員)
最近オープンした札幌市民ホールの中に「櫻珈琲煎房」があります。この店は「カフェ&ショットバー」として、札幌市内にいくつかのチェーン店があり、中でも柏丘本店、藻岩店、サッポロファクトリー店がそれぞれ垢抜けた店づくりを見せてくれます。市民ホール店は一番街なかの店になります。
入ってみるとセンスのいい店作りに感心させられます。近くにいた騒がしい中高年女性グループは「内装の材料自体はお金かけていないよね。こんなボードにペンキ塗ってるだけで、これで普通の住宅だったら壁にクギも打てないね」などと言っていましたが、シルバーグレーの塗りはシンプルでモダンな感じが出しています。
コーヒーの味は抜群だと思います。ちなみにコーヒー各種は580円からで、ちょっとお高めですが、それだけの価値はあります。
私は試食していませんが、メニューが気になるので、紹介しておきます。
▽櫻西洋風かに寿司スペシャルセット(かに寿司・道ジャガイモのホットサラダ・かにの身つみれのスープ)1380円 (かに寿司単品1200円)
▽櫻オリジナルかにドッグ900円
▽櫻オリジナルホットドッグ900円 ▽ケーキセットは濃厚ショコラ、熟成プレーンチーズケーキ、NYチーズケーキ、焼きショコラ、モンブランの4種類が840円 (ケーキ単品520円)
▽キッシュセットは「カボチャとお豆腐とソーセージ」「ジャガイモとベーコンときのこ」「スモークサーモンとほうれん草」が880円 (キッシュ単品520円)
セットドリンクはブレンドコーヒー、アイスコーヒー、紅茶、アイスティー、オレンジジュース、グレープフルーツジュース、グラスワイン(赤・白)からチョイスします。
<でんまが編集部より> 写真だけ送付してきて、掲載しておくようにという「でんまが」の上からの勝手な指示です。近くをとおりかかったので、現地取材してここにアップしておきました。(サカガミ編集部員)
「月見想珈琲店」と名前もこだわった店ですが… (東区・匿名さんより)
宮の森2条16丁目、大倉山と盤渓方向との分かれ道あたりの道路左側にある「月見想珈琲店」という店に行ってみました。「月見草」でなくて「月見想」という店の名前がこだわりを感じさせます。 雑誌やテレビにも登場しているので情報としてはあまり目新しさはないようですが、店の造りはなかなか趣があります。入り口にだるまストーブ風の暖炉があり吹き抜けの2階に煙突がつながっています。クラシックとモダンをミックスした造りで、1階はカウンターと厨房、トイレで、おすすめは2階です。窓に向かったカウンター席、3〜4人用のテーブル席などがあり、ほとんどの席から外が見えます。ただし、100%褒めそやせるわけでもありません。窓外には四季折々の風景が見えるのですが、残念ながらその手前の民家の棟がつや消しです。
今回はコーヒーのみを注文。お味はそこそこですが、ブレンド600円からというお値段はいただけません。これはコーヒー単品よりもランチ(1300円、フリッタータ・ミネストロール・パン・サラダのプレート+ドリンク)など、食事と一緒の方がよさそうです。
ランチタイム(11時〜15時)から24時までと結構遅い時間までの営業で、18時以降はアルコールも。
確かにレベルの高い店ですが、出回っている情報は褒めすぎ、というのが正直な実感でした。かといって、決してけなすわけではありませんが…。
面白い光景を目にしました (北区・TEさんより)
「でんまが」のみなさん、こんにちは。知り合いに「面白いから見てごらん」と言われ、9月初めごろから時々このサイトを拝見しています。初めてメールします。
私は北区屯田に住んでいて、時々屯田防風林の中を散歩しています。10月23日にいつものように歩いていたところ、小川でおじさんが網で何やら小魚をすくっているンです。こんなところにエビや小鮒とかメダカでもいるのかと思い「なにを採っているんですか」と聞いてみました。すると答えが意外や意外なのです。なんとおじさんが採っていたのは「グッピー」でした。あの熱帯魚です。ちいさなビンに入れているのを見せてもらいました。小川の中を覗いてみると、他にも何匹か泳いでいます。誰かが放流したらしいです。
おじさんは「これから冬になればこのままでは死んでしまうだろうから、すくって行って春まで自宅で過ごさそうと思う」と言っていました。
<でんまが編集部より> グ、グッピー!! 本当にビックリです。
ブラックバスやアライグマなど外来生物の野生化が問題になっていますが、グッピーなら実害がないかもしれませんね。またお便り下さい。
中高年カップルに声援を送ります(一応…) (中央区・Iさんより)
先日道東観光のへバスツアーに参加したのですが、乗り合わせたバスの中に気になる中高年カップル がいました。男性の声が大きくて話の内容が全部聞こえてくるんです。その様子からして夫婦でもなく恋人同士でもない微妙な関係!?。男性は70歳前後(奥さんを亡くしているらしい)、女性は60歳代
(どうも主婦っぽくない風貌)・・・かな?
男性が相手の女性に随分気を使って話が途切れないようにあれこれ始終 しゃべっているのです。初めは聞くともなしに聞いていましたが、だんだん声のテンションが高
くなって来て、「きれいな気持ちで、末長いおつき合いをお願いします」と言っています。何だか笑えて思わずニヤッとしてしまいまし たよー。(女性は何て返事してたんでしょうね〜)
そしてまた・・・夕方になって、お天気が良かったので夕映えも大層綺 麗だったんですが、それを見て男性曰く「こんな綺麗な夕焼けを見ていると昔見た西部劇を
思い出すなぁー。シェーン!カムバーック!なんてね」 …もう、ブーって吹き出しそうになっちゃいました。ごめんなさい。その男性ちょっと健気な感じがしてガンバレ!ガンバレ!って応援した
い気持ちに少しはなったけど、狭いバスの中で話す時は、声はほどほどがいいですよ。バレバレです!
<でんまが編集部より> Iさんからの続報です。 ありがとうございました。
コスモスとサンゴソウよかったですよ (中央区・Iさんより)

初秋を感じる花と言えば青い空に映えて風にゆらゆら揺れる秋桜コスモ
ス。 そんな風景に憧れて、新聞広告に載っていた日帰りバス旅行に 行って来ました。 行き先は、遠軽の「太陽の丘えんがる公園」のコスモスと網走・能取湖
のサンゴ草観光。 札幌駅前を朝8時に出発して、夜9時頃に帰着という770Kmの 長距離ドライブです。 途中、上川町の「北の森ガーデン」という物産展で名物北どら(どら焼き)
1ケをおやつに買い、 車窓から黄金色に色付いた田園を眺めつつ食べたどら焼きの味も乙でし た。
「太陽の丘えんがる公園」は10haに1000万本のコスモスが 植えられているそうで、 ピンクや白だけでなく、黄色やオレンジ色の黄花コスモスもあって華や
かでした。 コスモスの他には、百日草が色とりどりに咲き乱れていました。
能取湖のサンゴ草は「日本一サンゴ草の群落地」で、湖面に敷き広げた 深紅の絨毯のようでちょっと鮮烈な印象の風景でした。 サンゴ草(正しくはアッケシソウ)は、丈15cm位のアカザ科の草
で、塩分を含む湿地帯に生えるそうですが、 近づいて見ると、なるほどちょっとサンゴっぽい形をしていました。
このツアーの料金は、お昼におにぎり弁当(おかず付き)がついて 4,980 円。 そして、何と!能取湖の「またたび入りさんご草饅頭」のお土産付きで
した。それがまた、甘酒のようなまたたび酒の香がして結構美味しかったんで すよ。妙に嬉しくて・・・人間こんなところで感激するものなんですねー。(
適当に写真添付しました)
<でんまが編集部より> Iさん、写真付きのメールありがとうございました。少し文章を縮めさせてもらいました。続報の方も近く掲載させて頂きます。これからも楽しいお便りをお待ちしています。
「じでんしゃ屋」さん、発見 (北区・普通の市民さんより)
自慢ではないですが、かなりのメタボです。原因は食べ過ぎ、飲み過ぎ、運動不足の「不良3兄弟」、食べる中身は糖分、塩分、脂肪分の「余分3兄弟」であることは明々白々。…てことで、夕方涼しくなってから自宅周辺を1時間ほど歩いています。すると、これまで気づかなかったことが意外に目に止まるものです。
で、「じでんしゃ屋」を発見。自転車、 バイクを扱っている模様です。もちろん方言ですが、じっさいに「じでんしゃ」という言い方はよく耳にしますよね。念のため辞書を調べてみたら、やっぱり載っていませんでした。
あ、場所は北区太平の北光線の跨線橋を過ぎた辺りです。近くにイタリアンの店があるようで、近く覗いてみたいと思いました。この性格がメタボの原因!!
新篠津温泉で盛り上がりました (北区・失業中のお姉さんより)
この前、岩見沢にいる兄夫婦と一緒に新篠津温泉へ行きました。塩分の濃い温泉でいい気分になったところで、ちょっとお腹が空いて食堂に入り、全員かけソバを注文。600円はちょっと高いなと思いました。
しかも、味がしょっぱすぎるのです、兄が従業員に指摘すると、何と「どうぞ」といってお湯を持ってきたのにはびっくりです。ずっと以前、通販生活のTVコマーシャルでお姑さんが「みそ汁がしょっぱい」というと、お嫁さんが「お母様、お砂糖をどうぞ」とやっていたのを思い出して盛り上がりました。
麺はボソボソで兄は3回すくって食べたら、あとは細切れ状態。そのことも帰りにレジで文句をいうと、「ああ、そうでしたか。すいません」と言う返事でした。2度と行きません。
気になる道路標識です (東区・でんまがファンさんより)
いつも札幌新道の新川インターチェンジ付近を車で通っています。それで気になるのが5号線につけられている「新川インター」の標識です。
今回は信号待ち中に撮影する時間があった(といっても途中で信号がかわって後続の車に悪いことしました)ので、パチリと撮ったのがこれです。インターチェンジは「IC」(左側)なのか「I.C」(右側)と間にドットが入るのか、一体どっちなんでしょう。誰か、ハッキリさせてください。ちなみにこの場所には他にもいくか同じような標識があって、それらにはドットなしの「IC」と書かれています。
わざとらしい地下街の防災訓練目撃 (中央区・匿名希望さんより)
地下街で防災訓練を目撃。といっても、ガードマン2人がやたらそこら辺の壁を叩いて「ドンドン、誰かいますかあ!!」「大丈夫ですかあ!!」などと叫んでいるだけ。ドアを叩いているという想定らしいです。そのわざとらしさに、つい立ち止まって見とれてしまいました。
自動車学校に行っていたとき、電車が絶対来るはずがない踏切で一時停止して、窓をあけて音を聞いたり、「左オーケー」なんてことをやらされたバカバカしさにそっくり。あも人たち、通行人がいる前で恥ずかしかっただろうな、と思いますね。ま、それも給料のうちですか。
昔気質の時計屋さん紹介します (東区・匿名のおじさんより)
時計(手動ネジ巻き式)の竜頭の金張りが剥げ落ちて、南17西7のM時計店で取り替え修理をしてきた。その場で説明しながらやってくれるので、非常に納得出来る。「ロレックスならこうはならないんだけど…」といわれて、それも納得。
ついでに裏蓋の合わせ目をきれいに掃除して、コーキングしてくれた。「電池取り替えもこうやらないと、長持ちしない。今の普通の時計屋はただ電池を入れ替えるだけで、しかも油や汗のついた指でぞんざいにやっている。電池を替えたのに調子が悪いと持っていくと、電池以外はいじっていないので、メーカーに修理に出しましょう、といって結局高くつく。うちはきちんとやり、料金もそれなりに頂きます」という説明。
昔気質の職人のオヤジさんの話は、非常に味がありました。これからは、他の時計の電池交換もここへ行くことにします。
※※ 編集部注 以下、すこし古い投稿ですが、掲載を継続します
職場の上司の予感、真相バラします (中央区・寝不足のOL)
職場の隣の席のKさんがスピード違反で捕まって、本人はバツが悪いから隠していたのですが、同僚にバラされてしばしの話題に。ところで、その朝上司のAさんが何気なく「今は何点以上で免停なんだい」と周囲に聞いていて、「Aさんは何か予感でもあったのだろうか」と注目されました。
本当はAさんも前日、高速の80「のところで31「オーバーで捕まったのを、周囲には隠しているのです。その秘密、私だけは知っています。反則金2万5000円を銀行で振り込んできたのは私ですから。「口止め料、ね」と小声で言ったら、片目をつぶっていたので、近くいいことがありそうです。
トンチンカンなW山課長の悪口です (中央区駅前通一流ビルに勤めるサラリーマン)
会社のW山課長が「今日本ハム球団が一口1000円ずつ一般から寄付金を集めているんだそうだ。プロ球団としてはちょっとセコイのでないか」と言い出した。一同「ヘエー、そんなこと日ハムがやってるのか」と思っていたのですが、実は「みんなで日本ハムに声援を送ろう」という、ラジオのパーソナリティーの話で、「声援」を「1000円」と聞き違えていただけのことだった。
これなんかは、単純な聞き間違いだが、ちょっと前には「安心メタリックって、何のことだ?」というので、一同「??!!」になっていたら、よくよく聞いてみるとなんとW山課長の疑問は、誰かから耳にしたADSLのA=「アシンメトリック」(非対称)のことを言っているのでした。
こんな上司に仕えて、大変トホホです。
気を利かせすぎです!! (東区・Yさんより)
南区石山通のNTT体育館そばに看板が出ている「フォレスタ・ビアンカ」というレストランがどんなところか前から気になっていたのですが、初めて昼食に行ってきました。思ったより広くて、落ち着ける雰囲気だと思いました。
一番手軽な1200円のランチは、スープまたは生ハム・メロンの前菜、パスタまたはリゾット、それにドリンク、デザートというメニューで、「熱すぎないリゾット」と言うと、程良い温かさで出してくれました。味もまずまずでした。
デザートは数種類のケーキと、多数の冷菓の中から2種類を選ぶようになっていて、ケーキはワゴンで見せ、冷菓は従業員が説明するのですが、種類が多すぎて、自信がなさそうに照れ笑いしながら話すのが微笑ましい感じでした。
ところで、コーヒーが随分ぬるくてヘンだと思ったら「猫舌なもので」と言ったものだから、気を利かせてくれたらしいのです。こちらの言い方が言葉足りなかったので、一応、納得……
ピラミッドの謎?? (東区の一般市民さんより)
モエレ沼公園のガラスのピラミッドが完成したというので見に行ったが、結果として腹立たしい思いが残っただけだ。
「子供たちへの贈り物」だとか「グッドデザイン賞」だとか、鳴り物入りだが、詰まるところは壮大な無駄ではないか。「無駄」が悪いとは言わないが、これに36億円強もの税金をかける必要性が本当にあったのか。金をかけるのならもっと優先順位の高いものがあるのではないか。
あんきんたん+フキ (西野の主婦さんより)
あんきん探検隊を実行してきました。 ゴールデン・ウイークといっても何もいいことないし、お金はないし。
私は西野に住む主婦ですが、普段からちょっと気になっていたのが、北1条宮の沢通 のトンネルの上の公園です。宮丘公園というらしいです。面倒臭がる主人を「運動のためだよ、ゴルフよりお金かからないっしょ」と引っ張り出して自宅から歩きました。
近くに住みながら、初めて行ったのですが、とてもいいところでしたよ−。広場や展望台がいくつかあって、石狩湾も見えます。桜はまだでしたが、満開になればかなりよさそうな並木があり、色々な小さなかわいい花が咲いています。
で、実はカッターナイフとビニール袋をポケットに入れて行って、まだちょっと小さかったですが、フキを取って来ました。他にも同じような人っているものですね。油炒め、新鮮でおいしかったです。