英国・コッツウォルズの初夏を満喫(2) コッツウォルズの「コット」は羊小屋、「ウォルズ」は丘を意味する。直訳すれば「羊ヶ丘」ということになる。産業革命で衰退するまでは原料の産地コッツウォルズは毛織物加工の中心地として発展し、「メイド・イン・コッツウォルズ」は高品質のブランドとして有名になり、当時のイギリスで最も豊かな地域として繁栄していた。 チェルトナムの市街プロムナードストリートにあったユーモラスな彫刻。 ウサギ&牛の男女ですね〜これは! 日本にはないイメージのものです。
牧草地に鎮座する牛々・・・これも絵になる風景だ。 キンポウゲの咲く丘。緑の牧草地に黄色い花が映え明るい風景になっている。 スタントンという村の茅葺き屋根の民家。屋根の左上に尾の長いキツネの姿-これは、屋根を葺いた代金を支払った証なのだそう。因に隣家の屋根にはアヒルが載っていた。施工業者によってマークは決まっているらしい。庭先では住人と思われる人が庭木の手入れをしていた。 のどかで美しい広大な田園風景に息をのむ。いつまでも眺めていたい風景だ。 放牧地の中にフットパスが通っていて人と家畜の垣根はない。 ガーデニングが素晴らしいブロードウェイの邸宅。 ブロードウェイの街の店先、野菜や果物が彩り綺麗に並んでいた。 左上の赤い花はマロニエ(トチノキ)の花。 (画像にマウスを乗せれば別な画面が出ます) チッピングカムデンの街の土産物。アンティークな感じの置物がところ狭しと並んでいたが、これと言った珍しいものは見つからなかった。 名門オックスフォード大学のクライストチャーチ。12世紀に建てられたものだそう。 クライストチャーチの中庭に面した所にはアーチ天井の回廊が巡らされていて建物の外観にマッチしていた。 クライストチャーチの内部。ステンドグラスが美しい。 クライストチャーチの中のグレートホール。映画「ハリー・ポッタ-」で魔法学校の食堂として登場した。実際学生たちの食堂になっており長いデスクが3列並んで、その上にはコップ等食器が整然とセットされている。両側には歴代の学長らの肖像画がずらりと掲げられている。 オックスフォードのハイ・ストリートの街並み。世界中に知られた名門大学都市である。 英国・コッツウォルズの初夏を満喫(1)に戻る→ |